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別荘を持つ


別荘と他の方法との違い

別荘を持つことが、資産に恵まれていることを象徴するような、ステイタスの一種であった時代がありましたね。

時代が変わって、今では他の手段を選ぶのと、自分だけの別荘を手に入れるのとで、どちらがよいのかは一概には決められませんが、ここでそれぞれの違いを比べてみたいと思います。

メリット・デメリットの比較

自分だけの別荘を持つことへの憧れは、世代を問わずに今でもありますね。

新築にこだわらないなら、中古で探すことも今ではかなり楽になっています。

中古物件も多く出回っていますからね。

老後の余暇を楽しんだり、安住の地を求めたり…といった目的の場合は別荘を買うことはよいのではないでしょうか。

ただ、その他の場合ですと、どうでしょう? 

別荘は中古で安めのものを買っても、不動産を購入するわけですから、最初に物件の価格のほかに、取得税をはじめとした雑費が発生します。

購入後は、毎年、固定資産税を払います。火災保険や管理費などを払うこともありますね。

特に、長く住んだ場合は、管理や維持の費用がいずれ多めにかかることになりますね。

どこかが破損したら、修理をしなければなりませんし。

そういった、管理や維持の負担を、全て自分で背負わなければなりませんが、自分の所有物ですから、好きなときに好きなように使うことができます。

365日いつでも、気が向いたらすぐにでも行って中に入ることができますし、誰を呼んでも何をしても構いません。

全てを自分でやることができる人にはおすすめですね。

反対に、別荘以外の方法を選んだほうがよいのは、どんなときでしょうか? 

最初の出費もその後の経費も含めて、費用を低く抑えたい場合、そして管理や維持の手間等を自分で負担できない場合です。

たとえば、リゾート会員権を利用する場合、建物や施設のメンテナンス等は全て業者が行います。

その費用も全て、入会金や年会費から賄われますから、コスト等は最小限に抑えることができますね。

ですから、「時期等の制限はあっても、特定の日時にだけリゾートを楽しみたい」という方には別荘以外の方法がうってつけです。

特に「1箇所だけじゃなくてたくさんのリゾートに行ってみたい」場合は、多くの場所に施設があるリゾートクラブ等を利用するほうが得ですね。

別荘を持つ意義とは

別荘は「老後の居所を構えたい」といった目的があるような例には向いています。

もっとも、いわゆる団塊の世代でも、引退後は「リゾート会員権を契約する例が増大する」と見積もられています(やはり、「数多くの場所を回って老後を満喫したい」という願望が今後多く寄せられると推定されるからでしょう)。

別荘を持つことは、特に気に入った場所で長期的に暮らしたい場合などに意義があります。

さまざまなリゾート地をたっぷりと巡りたい、と考える方が大半だと思われますが、そうであればリゾート会員権等の契約を考えるほうが建設的でしょう。